マイホームは小さな家で節約

節約生活

予算の関係もあり、必要最低限の小さな家を建てました。
延床20坪程度の大きさです。

住んでみて7年が経ちましたが、不満は特にないです。

むしろ、多くのメリットを実感しています。

最初は、大きな家を建てるつもりだった

家と言えば、大きくて立派な家。

自分が昔から思い描いていたマイホームはこれでした。

ある程度、高いのは仕方ない。

家ってそういうものだし、お金は住宅ローンを組めばなんとかなる。

気持ちは決まった。あとは理想の家づくりに向け邁進するのみ!

現実は厳しかった

そんな矢先、妻からストップがかかりました。

そうです、家族で住むマイホームを私一人で決めるわけにはいきません。妻の意見も尊重しなくてはいけません。

妻が出した答えは、

予算は、全部込みで1,500万でした。

この全部には建物以外のトイレや浴槽等、住むのに最低限必要なものがすべて揃った状態のことです。

私が考えていた予算とはかけ離れた額です。

これでは、思い描いていた大きくて立派な家というのは厳しそうです。

実際に、目星をつけていた工務店で予算1,500万で相談したところ、即答で「無理です。」と言われました。

妻の予算が厳しいわけには、

過去に家賃月5,000円以下の家に住んでいた経緯があるからです。

その記事は下記になります。

家賃5,000円以下の家に住んで節約

小さな家へ方向転換

1,500万という予算の中では、建築費がかかる大きい家は諦めて小さな家にするしかないのでは。と考えるようになりました。

それから、小さな家を特集した本を何冊か読むうちに、小さな家でも間取りやデザインを工夫することによって、解放感のある使い勝手のよい家にできることを知り、

むしろ小さな家の方がいいんじゃないか。

と思えるようになったのです。

また、大きくて立派な家にお年寄りが一人で暮らしている、または空き家になっている、そういった家が何件もある。

という状況を目の当たりにし、

部屋数の多い大きな家を建てても、子供が巣立った後は部屋は無駄になるし、掃除やメンテといった管理も大変であるという事実に気が付き、予算の関係と相まって、私の中では建てるなら、小さな家一択という考えに変わったのです。

その後、工務店との打ち合わせを経て、マイホーム購入に至りました。

小さな家を建てて実感したメリット

建築費が安い以外のメリットだと、

住むうえでかかるコストが全般的に安い。

掃除や移動が楽。

ミニマリスト思考になり更なるコスト削減。

家族との距離が近い、無駄がない。などです。

順に説明していきます。

まず、修繕費も固定資産税も安い。

大きい家に比べると、家に関わるコストが全般的に安くなります。

面積が小さい分、修繕費も当然安くなります。
我が家は、将来かかるであろう修繕費もなるべく抑えたかったので、外壁等をメンテナンスがあまり必要なく長持ちする素材にしています。

マイホームに住み続ける限り一生払い続けなくてはいけない固定資産税も安いです。
毎年の支払い額がそこまで高額でなかったとしても、一生支払い続けることを考えると、大きな額になります。
豪華な造りの大きな家に住めば、その分、固定資産税も高くつきます。
小さく簡素な造りであれば固定資産税も安くなるので、私はそれもマイホームを建てるうえで考慮しました。

設備費や電気代、光熱費等を節約できる。

家が小さい分、照明の数やエアコンの数が少なくて済みます。
ドアやカーテンなどの数も少なくなります。数が少ない分、導入時にかかる設備費が抑えられます。

当然ながら電気代、冷暖房費も抑えられます。

使用する台数が少ないから抑えられるだけでなく、室内空間が小さい分、冷暖房効率等もよくなるので、それが、電気代、冷暖房費の節約を後押しします。

ちなみに、我が家の場合、暖房に関しては薪ストーブ1台で事足りてます。
この1台で家全体を暖め、暖房代の節約に貢献しています。

家全体を暖めているといっても、決して大型のストーブではありません。
家が小さいので、標準的なサイズの物で必要十分です。

薪ストーブに関する記事は下記になります。

薪ストーブで暖房代の節約はできるのか

掃除が楽。大きい家では掃除は大変だと思います。
時間も労力もかかりますし、思うように掃除できないかもしれません。

小さな家は、面積が小さい分、掃除にかかる時間が少なくなります。
我が家の場合は共働きで忙しい身ではありますが、こまめに掃除することができ、
気持ちよく過ごせています。

これがもっと大きい家だったら、今のようには掃除は行き届いていなかったです。

また、家が小さいので物を置くスペースもあまりありません。
ですので物が増やせません。このことから、私は小さな家で暮らし始めたのを機に、
ミニマリスト思考に拍車がかかりました。

物を置くスペースが無いので、必然的に物を買うのを控えないといけません。

物を買うのを控えない場合は、既存の物を処分しないと置くスペースがありません。
否が応でもミニマリスト的な暮らしになっていくのです。

物を置く場所がない、物を買うのを控える、物にお金を使わなくなる、そして、本当に必要な物を厳選した少数だけ手元に置くようになる。

このことにより無駄な出費が減ります。
ミニマリストなライフスタイルと節約生活は相性が良いです。

ミニマリスト思考が身に付けば、今後の人生でも必要な物と無駄な物を見極めて暮らしていくことができるようになるので、将来的な節約効果も大きいです。

小さい家だと移動が楽、家族との距離も近い。

小さいながらに動線を考えた家づくりをしたので、小さいがゆえの移動の楽さと相まって快適です。

また、小さいからどこにいても家族の声が届きますので、家族との距離感を近く感じます。

間取りに関してですが、今現在、私の個室はありません。

リビングが私の居場所です。

私の個室は無くても特に問題ないのですが、そもそも作るスペースもありませんでした。

将来的には、子供は巣立っていきます。
私は、それまでなるべく多くの時間を子供と一緒に過ごしたいです。
だから、家族の憩いの場であるリビングで大半の時間を過ごすのは理にかなっているのです。

そして、子供が巣立ったあとも空いた部屋は無駄になりません。
まだ先の話ですが、そのタイミングで自分の個室にします。

元々、十分な部屋数があった家で、子供が巣立った後の子供部屋は物置になったという話をよく耳にしますが、物置が増えることによって無駄な出費を助長させる恐れがあるのです。

物を置く場所があることによって、さほど必要性の無いものまで買い集め、最後は買い集めた物が不要になり処分することになる場合があります。

必要性のないものを買い集めて無駄な出費をし、最後はゴミになって処分するのにも出費するという極めて無駄な行為です。

まとめ

家づくりを誤ると、時間もお金も失いかねません。
大きな買い物だから失敗した時の損失も大きいです。

身の丈に合った家づくりをすることが重要です。

私は結果的に小さな家にして良かったです。
注文住宅で建てましたが、家の大きさや間取りに今のところ後悔はありません。

実際に住んでいる私の経験や考えを書きましたが、経済的な面から小さな家を検討している人の参考になれば幸いです。

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